流氷ツアー2027おすすめ比較|見られる時期と値段(読売・JTB・クラツー)網走おーろら・紋別ガリンコ号を添乗員25年が解説
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流氷って一回見てみたい!ツアーで行くなら、いつ行けば見られるん?値段もどれくらいするの?

流氷は2月中旬から3月上旬がいちばん見られやすい。ただ自然のものやから「行けば必ず見られる」わけやない。だからこそ、砕氷船に乗れる日程と、見られんかった日の予備まで組んであるツアーが強いんよ。読売旅行だけで今日の時点で138本あるで。
冬の北海道で「一生に一度は見たい」と言われるのが、オホーツク海の流氷です。網走の砕氷船「おーろら」や紋別の「ガリンコ号」に乗って、海いっぱいの氷を割りながら進む体験は、ほかの季節には絶対にできません。
一方で、流氷は風と潮で毎日動く自然現象です。冬の北海道ツアーに添乗してきた実感でも、前日に岸いっぱいだった氷が翌朝には沖へ離れていた、ということは普通に起きます。個人で1日だけ網走に寄る計画は、空振りのリスクがいちばん大きい行き方です。
この記事では、流氷が見られる時期(砕氷船の公式情報)、旅行会社3社(読売旅行・JTB・クラブツーリズム)の流氷ツアーの値段と違い、そしていつまでに予約するかを、2026年10月29日時点の各社公式ページの実測でまとめます。
◎ 流氷が見られる確率が高いのは2月中旬〜3月上旬(網走流氷観光砕氷船おーろら公式)。砕氷船は1月20日〜3月31日に運航
◎ ツアーはすでに販売中。読売旅行は「流氷」で検索して138本(10月29日・12月〜3月出発)。羽田発3日間が89,900円〜、伊丹・関空発3日間が99,900円〜
◎ 安さと本数なら読売旅行、網走と紋別の2つの砕氷船に乗るならJTB(3日間99,900円〜)、流氷遊覧フライトやひとり参加ならクラブツーリズムが目安
◎ 2月の北海道は雪まつりと重なって飛行機・ホテルが先に埋まります。2月中旬〜下旬の出発は年内に押さえるのが安全
流氷ツアー2027はいつ行く?見られる時期と砕氷船の運航期間【公式】

まず時期や。ここを外すと、どのツアーを選んでも流氷に会えん。
網走流氷観光砕氷船おーろらの公式サイトによると、運航期間は1月20日〜3月31日。そのうえで「例年ですと2月中旬から3月上旬にかけて流氷を見られる確率が高い」と案内されています。JTBの流氷特集も「1月下旬から3月下旬にかけて見られる」としています。
ただし同じ公式FAQには、地球温暖化の影響で接岸の遅れや面積の減少が年々続いていること、流氷は接岸しても風と潮で常に動くこと、出航の約1時間前に運航を判断することも書かれています。つまり「2月中旬〜3月上旬に行く」+「1日で見られなくても次の日がある行程」がいちばん確実な組み方です。
| 時期 | 流氷の状態の目安 | ツアーの選び方 |
|---|---|---|
| 1月20日〜31日 | 砕氷船の運航開始直後。年によっては流氷がまだ来ていない | 「流氷が見られなくても楽しめる」行程(旭山動物園・温泉)とセットで |
| 2月上旬 | 雪まつり(2/4〜2/11)と重なり混雑。流氷は年によって差 | 雪まつり+流氷の欲張り型。飛行機・ホテルは最も早く埋まる |
| 2月中旬〜3月上旬 | 公式が「見られる確率が高い」とする本命の時期 | 流氷目的ならここ。砕氷船2隻(網走・紋別)や知床泊で確率を上げる |
| 3月中旬〜31日 | 流氷が沖へ離れていく時期。運航は3月31日まで | 値段は下がりやすい。流氷よりも冬の道東観光メインと割り切る |
出典:網走流氷観光砕氷船おーろら公式サイト「料金・時刻表」「よくあるご質問」、JTB北海道流氷ツアー2027特集(2026年10月29日確認)。流氷は自然現象のため、見られない場合があります。
網走「おーろら」と紋別「ガリンコ号」の違い
流氷ツアーで乗る船は、ほぼこの2つです。網走の「おーろら」は大型の砕氷船で、船の重さで氷を割って進みます。JTBの特集でも「ガリンコ号よりもおーろら号の方が船が大きく、比較的揺れが少ない」と紹介されています。おーろらの乗船料は公式料金表で大人7,000円〜(時期で料金区分があります)。
紋別の「ガリンコ号Ⅲ」は、船の先端の大きなドリル(スクリュー)で氷を砕きながら進む船です。砕けた氷が船の横から浮かび上がってくる迫力が見どころ。網走と紋別は車で約2時間離れているので、2隻とも乗るならツアーの方が圧倒的に楽です。
公式情報:網走流氷観光砕氷船おーろら 料金・時刻表/オホーツクタワー(ガリンコ号)
流氷ツアーおすすめ3社比較|読売旅行・JTB・クラブツーリズムの値段と特徴

次は旅行会社や。同じ「流氷3日間」でも、乗る船の数と泊まる場所で中身がかなり違う。
| 旅行会社 | 代表的なコース(2026年10月29日時点) | 旅行代金(おひとり) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 読売旅行 | 羽田発「流氷クルーズと旭山動物園ペンギンの散歩 層雲峡温泉3日間」ほか。「流氷」検索で138本 | 89,900円〜119,900円(羽田発3日間) | 安さと出発日の多さ重視。地方空港発も探したい |
| JTB | 首都圏発「2つの流氷クルーズと冬の北海道美景めぐり3日間」(網走+紋別) | 99,900円〜119,900円 | 網走と紋別の2隻に乗って、見られる確率を上げたい |
| JTB | 首都圏発「さっぽろ雪まつりと感動の流氷クルーズ3日間」 | 119,900円〜129,900円 | 雪まつりと流氷を1回の旅で |
| クラブツーリズム | 「北海道流氷ツアー2027」特集:FDAチャーターの流氷遊覧フライト、おーろら+羅臼の2船乗り比べ、流氷遊ウォーク | コースごとに特集ページで確認 | 空から流氷を見たい・ひとり参加限定ツアーを探したい |
各社の特集・検索ページを2026年10月29日に確認。旅行代金は出発日・出発地・部屋タイプで変わります。最新の代金と空席は各社ページでご確認ください。
読売旅行|138本・羽田発3日間89,900円〜で本数と安さが最強
読売旅行で「流氷」(12月〜3月出発)を検索すると138件出てきます(2026年10月29日)。料金の安い順に並べると、主なコースは次のとおりです。
| 出発地 | コース名(要約) | 旅行代金(おひとり) |
|---|---|---|
| 札幌駅発 | SL冬の湿原号と流氷物語号の2つの観光列車+網走おーろら号 1泊2日 | 59,990円〜76,990円 |
| 羽田空港発 | 流氷クルーズと旭山動物園ペンギンの散歩 層雲峡温泉3日間(2/4〜2/11発は雪まつり) | 89,900円〜119,900円 |
| 伊丹・関西空港発 | 感動のオホーツク大氷原・流氷クルーズと阿寒湖・層雲峡泊 3日間(2/1〜3/4設定) | 99,900円〜119,900円 |
| 羽田空港発 | SL冬の湿原号と流氷クルーズ 旭山動物園・網走監獄・摩周湖・阿寒湖・釧路湿原4日間 | 149,000円〜239,000円 |
読売旅行 国内ツアー検索(フリーワード「流氷」・2026年12月1日〜2027年3月31日出発・料金安い順)を2026年10月29日に確認。
どのコースも添乗員同行・1名参加OKの表示があり、初めての冬の北海道でも迷いません。関西・茨城など羽田以外の空港発があるのも読売旅行の強みです。
JTB|網走と紋別「2つの流氷クルーズ」で見られる確率を上げる
JTBの「北海道流氷ツアー2027」特集(首都圏発)の目玉は、網走のおーろらと紋別のガリンコ号の両方に乗る「2つの流氷クルーズと冬の北海道美景めぐり3日間」(99,900円〜119,900円)です。1日目に片方で流氷が少なくても、もう片方で出会える可能性が残るのは大きな安心材料です。
雪まつりとセットの「さっぽろ雪まつりと感動の流氷クルーズ3日間」(119,900円〜129,900円)、知床の流氷ウォークまで入る「7つの自然体験を楽しむ白銀の北海道満喫4日間」(159,900円〜179,900円)もあります。
クラブツーリズム|流氷遊覧フライトとひとり参加限定ツアー
クラブツーリズムの「北海道流氷ツアー2027」特集は、ほかの2社にない企画が並びます。FDAのチャーター機で約15分間流氷の上空を低空飛行する「流氷遊覧フライト」、網走のおーろらと羅臼の流氷クルーズの2船乗り比べ、流氷の上を歩く「流氷遊ウォーク」、そして1名1室でも同じ旅行代金のコースや「おひとり参加限定」の流氷ツアーです。
ひとりで流氷を見に行きたい人は、まずクラブツーリズムの特集から探すのが早いです。値段はコースごとに特集ページの検索結果で確認してください。
流氷ツアーを選ぶ5つのポイント|見られなかった日の保険まで

ここは添乗員目線や。値段より先に、この5つを見てほしい。
| チェック項目 | 理由 | 目安 |
|---|---|---|
| ① 出発日 | 流氷の本命は2月中旬〜3月上旬(公式) | 流氷目的ならこの時期の出発日を最優先 |
| ② 乗る船の数 | 流氷は毎日動く。2隻(網走+紋別)や2船乗り比べは確率が上がる | JTB「2つの流氷クルーズ」・クラツー「2船乗り比べ」 |
| ③ 網走・紋別・知床に泊まるか | 道東に泊まると、翌朝の流氷も見に行ける | 「網走泊」「知床泊」「ウトロ泊」の表記を見る |
| ④ 欠航時の扱い | 砕氷船は出航1時間前に運航判断(公式)。欠航時の代替観光を確認 | ツアー詳細の「流氷観光船が欠航の場合」の注記 |
| ⑤ 添乗員同行 | 冬道の移動・雪で遅れる飛行機の振替を任せられる | 「添乗員同行」の表示 |
冬の道東は、雪で飛行機が遅れたり、道路が通行止めになったりすることがあります。添乗員同行のツアーは、そういうときの乗り継ぎや食事の段取りまで旅行会社側が動いてくれるので、初めての流氷なら個人手配よりツアーをすすめます。
流氷は自然現象なので、どの旅行会社のツアーも「必ず見られる」とは書いていません(網走流氷観光砕氷船おーろら公式も「見られない事もあります」と案内)。砕氷船が欠航した場合の代替観光や返金の扱いはコースごとに違うので、申し込む前にツアー詳細の注意書きを必ず読むこと。見られる確率を上げたいなら、2月中旬〜3月上旬・2隻乗船・道東泊の3つがそろうコースを選びましょう。
流氷ツアーはいつまでに予約する?2月出発は年内が安全
2月の北海道は、さっぽろ雪まつり(2027年2月4日〜11日)と流氷の本番が重なる、1年でいちばん混む時期です。雪まつりの日程とツアーは別記事でまとめていますが、同じ2月の飛行機とホテルを、雪まつりの人と流氷の人が取り合う形になります。

流氷ツアーの服装と持ち物|船の上はマイナス10℃前後
網走流氷観光砕氷船おーろらの公式FAQでは、時期や天候によってマイナス10℃〜0℃くらい、海の上ではさらに冷え込むと案内されています。甲板に出ると風が強く、体感はもっと下がります。
| 部位 | 用意するもの |
|---|---|
| 上半身 | ヒートテック等の肌着+フリース+フード付きダウン(風を通さないもの) |
| 下半身 | 厚手タイツ+裏起毛パンツ。ダウンパンツがあると甲板でも平気 |
| 足元 | 滑り止め付きの冬用ブーツ(港や駐車場は凍結しています) |
| 小物 | 手袋(スマホ対応)・ネックウォーマー・ニット帽・カイロ・サングラス(氷の照り返し対策) |
スマホは寒さで電池が急に減るので、モバイルバッテリーを内ポケットで温めておくのが添乗員のおすすめです。
流氷ツアーのよくある質問
A. 網走流氷観光砕氷船おーろらの公式FAQでは、例年2月中旬から3月上旬にかけて流氷を見られる確率が高いと案内されています。砕氷船の運航期間は1月20日〜3月31日です(2026年10月29日確認)。
A. 2026年10月29日時点で、読売旅行の羽田発3日間が89,900円〜119,900円、伊丹・関西空港発3日間が99,900円〜119,900円、札幌駅発の1泊2日が59,990円〜です。JTBの首都圏発「2つの流氷クルーズ3日間」は99,900円〜119,900円です。
A. あります。流氷は風と潮で常に動き、砕氷船の公式サイトでも見られないことがあると案内されています。欠航時の代替観光や返金の扱いはコースごとに違うので、申し込み前にツアー詳細を確認してください。2隻の船に乗るコースや道東に泊まるコースは、見られる確率を上げやすいです。
A. あります。読売旅行は伊丹空港発着・関西空港発着の「感動のオホーツク大氷原・流氷クルーズと阿寒湖・層雲峡泊3日間」を99,900円〜119,900円で設定しています(2月1日〜3月4日出発・2026年10月29日確認)。
A. できます。読売旅行の流氷ツアーは「1名参加OK」の表示があるコースが多く、クラブツーリズムには「おひとり参加限定」の流氷ツアーや、1名1室でも同じ旅行代金のコースがあります。
A. 揺れが少なく大型で乗りやすいのは網走のおーろら、ドリルで氷を砕く迫力を見たいなら紋別のガリンコ号です。迷ったら両方に乗るツアー(JTB「2つの流氷クルーズ」など)を選ぶと、流氷に出会える確率も上がります。
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