ベトナム旅行 初心者 完全ガイド【2026年最新】ビザ・時期・お金・行き先を添乗員25年が「つまずく順」に解説
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初めての海外でベトナムに行きたいんやけど、ビザとかお金とか、何から調べたらええんか全然わからへん…

ええ選択やで。実は2026年7月にうちの妻と娘がホーチミンへ行ってきてな、初めてでもノートラブルで大満足やった。この記事は「初めての人がつまずく順番どおり」に、ビザ・時期・お金・行き先を全部まとめた保存版や。
「ベトナムに行ってみたいけど、ビザは要るの?」「言葉は?お金は?」「そもそもホーチミンとハノイどっちに行けばいいの?」――初めてのベトナム旅行は、調べることが多くて手が止まりがちです。
この記事では、2026年7月に妻と娘(母娘ふたり旅)が実際にホーチミンを旅した体験と、添乗員歴25年の知識をあわせて、初心者が出発までに知っておくべきことを1本にまとめました。この記事だけで「準備の全体像」がつかめる構成です。
◎ ビザ:45日以内の観光なら不要(2028年3月まで免除。パスポート残存6ヶ月+帰国便が条件)
◎ 時期:南部(ホーチミン)は12〜3月、中部(ダナン)は2〜5月、北部(ハノイ)は10〜12月がベスト
◎ 行き先:初めてならホーチミン(観光・グルメの王道)かダナン(ビーチリゾート)
◎ お金:現金+クレジットカードの二刀流。ドンは「ゼロを2つ消して×0.6」で円換算
◎ 不安なら:日本語ガイド付きツアーにすれば、上の心配ごとはほぼ全部お任せでOK
ベトナムはどんな国?初心者向け基本情報

まずは「どれくらい行きやすい国なんか」をつかむのが先決や。実は初心者向けの条件がそろってるんやで。
ベトナムは直行便で5〜6時間・時差わずか2時間。physical的な負担が小さく、物価も日本の3分の1〜半分ほど。初めての海外旅行先として理想的な条件がそろっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 飛行時間 | 直行便で約5〜6時間(羽田・成田・関空・中部・福岡から運航) |
| 時差 | −2時間(日本の正午=ベトナム午前10時)。時差ボケほぼなし |
| 通貨 | ドン(VND)。10万ドン≒600円が目安 |
| 物価 | ローカル食堂のフォー1杯200〜400円・カフェ150〜300円 |
| 言語 | ベトナム語。観光地では英語+翻訳アプリで十分 |
| チップ | 基本不要(高級スパ・ガイドには任意で) |

ビザは必要?【2026年最新の入国条件】
初心者が最初に不安になるのがビザですが、結論はシンプル。45日以内の観光なら、日本のパスポートでビザは不要です。この免除措置は2028年3月14日まで適用が決まっています。
✅ 滞在が45日以内の観光・短期商用目的
✅ パスポートの残存有効期間が入国時6ヶ月以上
✅ 帰国便(または第三国行き)の航空券を持っている
45日を超える場合はeビザ(電子ビザ)を申請します。ベトナム公安省の公式サイト(evisa.gov.vn)からオンライン申請でき、手数料はシングル25米ドル。発行まで3〜5営業日かかるので、必要な人は出発2週間前までに済ませておくと安心です。
もうひとつ、2026年の新しい動きが「デジタル到着カード」。2026年4月15日からホーチミンのタンソンニャット国際空港で運用が始まり、6月からはハノイでも試験運用中です。現時点では任意登録ですが、事前に登録しておくと入国審査がスムーズになります(なお、紙の出入国カードは提出不要です)。
・外務省 海外安全ホームページ(ベトナム):安全情報・入国条件
・在ベトナム日本国大使館:出入国の最新情報
・ベトナム公安省 eビザ公式ポータル:電子ビザ申請
・2026年7月の現地情報:妻と娘のホーチミン旅行実体験(当ブログ撮影写真)
ベストシーズンはいつ?北・中・南で気候が別物

ベトナムは南北に1,650kmも細長い国でな、「ベトナムのベストシーズン」はひとつやない。行き先別に見るのが正解や。
| エリア | ベストシーズン | 気候の特徴 |
|---|---|---|
| 南部(ホーチミン) | 12〜3月(乾季) | 一年中常夏。5〜10月は雨季だが午後のスコール中心 |
| 中部(ダナン) | 2〜5月/ビーチは5〜8月 | 9〜11月は台風シーズンで避けるのが無難 |
| 北部(ハノイ) | 10〜12月・3〜4月 | 四季あり。冬は12〜15度まで下がる日も |
妻と娘が行った7月のホーチミンは雨季でしたが、雨は午後に1〜2時間のスコールだけ。一日中降り続くことはなく、雨上がりはむしろ涼しくて歩きやすかったそうです。雨季は航空券もホテルも安くなるので、「安く行きたい初心者」には狙い目でもあります。
ベトナムの旧正月「テト」(毎年1月下旬〜2月中旬ごろ)は、多くの店やレストランが休業し、交通機関も大混雑します。日程の融通がきくなら、この時期だけは外すのが鉄則です。
初めてはどこへ?ホーチミン・ハノイ・ダナン比較
直行便がある主要3都市の特徴を比べると、自分に合う行き先がすぐ見えてきます。
| 都市 | タイプ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| ホーチミン(南部) | 活気ある最大都市 | 観光・グルメ・買い物をバランスよく。初めてのベトナムの王道 |
| ハノイ(北部) | 歴史と伝統の首都 | 落ち着いた街歩き・文化体験派。ハロン湾とセットで |
| ダナン(中部) | ビーチリゾート | のんびり派・家族連れ。世界遺産ホイアンがすぐ隣 |
添乗員としての結論を言うと、初めての1回目はホーチミンかダナン。ホーチミンは「ベトナムらしい熱気」を全部味わえて、ダナンは「リゾートで失敗しにくい」。ハノイ+ハロン湾は2回目以降のほうが満喫できます。
お金と両替の基本|「ゼロ2つ消して×0.6」

ベトナム初心者が一番戸惑うのがお金の桁や。10万ドン札を見て「10万円!?」とビビらんように、換算のコツだけ覚えとき。
ベトナムドンは桁が大きく、10万ドン≒600円。「ゼロを2つ消して×0.6」と覚えれば、その場でざっくり円換算できます(100,000ドン→1,000×0.6=約600円)。
◎ 両替は到着した空港でまず数千円分→足りなくなったら市内の両替所で追加
◎ ホテルの両替はレートが悪いので避ける
◎ 大きい買い物・ホテル・レストランはクレジットカード、屋台・市場・Grabの現金払い用に少額の現金という二刀流が最強
◎ 50万ドンなどの高額紙幣は、コンビニやスーパーで早めに崩しておく
◎ 両替したらその場で金額を確認(これは万国共通の鉄則)
妻と娘は「空港で1万円だけ両替→クレカ中心・現金は屋台とお土産用」のスタイルで4日間を乗り切りました。結果、両替は最初の1回だけで足りて、ぼったくり被害もゼロ。「大金を持ち歩かない」こと自体が防犯にもなります。
現地の移動・治安・入れておくべきアプリ

ベトナムの治安は東南アジアの中でも良好な部類で、凶悪犯罪はまれ。気をつけるのはスリ・置き引き・ひったくりという「観光地の定番」だけです。スマホを路上で長時間出しっぱなしにしない、バッグは車道と反対側に持つ――この2つでリスクは大きく下がります。
◎ タクシーは配車アプリ「Grab」一択。行き先指定も料金確定も先にアプリで済むので、ぼったくりの余地がない
◎ 道路を渡るときは「止まらず・走らず・一定のスピード」。バイクの方が避けてくれる
◎ 翻訳は「Google翻訳」のカメラ機能がメニュー読みに大活躍
◎ 通信は日本でeSIMを買っておくと、着陸した瞬間からGrabが使える
このあたりの注意点は、別記事「ベトナム旅行の注意点15選」で写真つきで詳しく解説しています。出発前に一読しておくと安心です。
ツアーと個人手配どっち?【添乗員25年の本音】

25年ツアーを添乗してきたワシの正直な結論はこうや――「初めての海外ならツアー、2回目からは個人手配もあり」。
| 項目 | パッケージツアー | 個人手配 |
|---|---|---|
| 手間 | ◎ 航空券・ホテル・送迎まで一括 | △ 全部自分で手配 |
| トラブル対応 | ◎ 日本語サポート・現地ガイドあり | ✕ 自力で解決 |
| 自由度 | △ 日程は固定が基本 | ◎ 完全に自由 |
| 料金 | ○ セール時は個人手配並みのことも | ○ LCC利用なら最安 |
| 向いている人 | 初めての海外・家族旅行・英語が不安 | 海外慣れしている人 |
妻と娘も、市内は自分たちで歩きつつ、メコン川デルタだけは日本語ガイド付きの現地ツアーを利用しました。「ガイドさんがいる区間は何も考えなくていいから、純粋に楽しめた」というのが娘の感想。初めてのベトナムなら、全行程おまかせのパッケージツアーはさらに気楽です。
モデルコース3泊5日|母娘ふたり旅の実例
妻と娘が実際に歩いた2026年7月のホーチミン旅を、そのままモデルコースにしました。3泊5日(機中泊なしの現地3泊)で、王道を無理なく回れます。
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 1日目 | 昼の直行便でホーチミン着→ホテル周辺を軽く散策・夕食はフォー |
| 2日目 | 市内観光(サイゴン大教会・中央郵便局・統一会堂)→ベンタイン市場でお土産→夜はランドマーク81の夜景 |
| 3日目 | メコン川デルタ日帰りツアー(手漕ぎボート・ココナッツキャンディ工房・果樹園ランチ) |
| 4日目 | カフェ巡り・買い忘れお土産→深夜便で帰国(5日目朝に日本着) |


予算はいくら?ツアーと個人手配の相場感
気になる費用の目安をまとめます。時期(乾季・雨季・連休)で大きく変わるため、幅を持って見てください。
| スタイル | 3泊5日の目安(1人) | 備考 |
|---|---|---|
| パッケージツアー | 8〜15万円台 | 直行便+4つ星ホテル+送迎込みが中心。セール時は6万円台も |
| 個人手配(フルサービス航空) | 7〜12万円台 | 航空券4〜7万+ホテル1泊5千〜1万円 |
| 個人手配(LCC) | 5〜8万円台 | セール活用で最安。荷物・座席は別料金に注意 |
| 現地での支出 | 1日3千〜5千円 | 食事・カフェ・Grab移動込みでこの程度に収まる物価 |
物価の安さのおかげで、現地でお金がかからないのがベトナムの強み。ツアー代・航空券さえ押さえれば、総額はハワイやヨーロッパの半分以下で収まります。
まとめ|初めてのベトナムは「準備8割」で必ず楽しめる
| チェック項目 | 結論 |
|---|---|
| ビザ | 45日以内は不要(残存6ヶ月+帰国便) |
| 時期 | 南部12〜3月/中部2〜5月/北部10〜12月・テトは避ける |
| 行き先 | 初めてはホーチミンかダナン |
| お金 | 現金+クレカ二刀流・ゼロ2つ消して×0.6 |
| 移動 | Grab一択・eSIMを日本で準備 |
| 迷ったら | 日本語ガイド付きパッケージツアーが最短の安心 |
ベトナムは「初めての海外」で選ばれる国の中でも、飛行時間・時差・物価・食事のバランスが頭ひとつ抜けています。海外経験ゼロの妻と娘の母娘旅がノートラブルで帰ってきたのが何よりの証拠。この記事の5つの結論だけ押さえて、あとは現地の熱気を楽しんできてください。
よくある質問(FAQ)
A. 大丈夫です。観光地では簡単な英語+指差し+翻訳アプリで十分通じます。Grabなら行き先も料金もアプリで完結するので、会話ゼロで移動できます。心配なら日本語ガイド付きツアーを選べば会話の不安そのものがなくなります。
A. 水道水は飲めません。飲み水はペットボトル(コンビニで30〜60円ほど)が基本です。屋台の氷やカットフルーツも最初の旅では避けるのが無難。このルールを守った妻と娘は4日間お腹のトラブルゼロでした。
A. 基本的な注意(貴重品管理・夜の一人歩きを避ける・移動はGrab)を守れば、女性だけでも問題なく楽しめます。実際にうちは妻と娘の母娘ふたり旅でトラブルゼロでした。不安が大きい場合は添乗員同行ツアーという選択肢もあります。
A. ホーチミンだけなら3泊5日(現地実質3日)で王道+メコン川ツアーまで回れます。ダナン+ホイアンなら4泊がゆったり。週末+2日の有休で行ける近さがベトナムの魅力です。
A. 短期の観光旅行では必須の予防接種はありません。長期滞在や地方の農村部へ行く場合は、外務省や検疫所(FORTH)の最新情報を確認のうえ、かかりつけ医に相談してください。

