ベトナム旅行の注意点15選【2026年最新】7月のホーチミン実体験|添乗員25年が解説
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ベトナム旅行って正直どうなん?バイクだらけで道渡れないとか、ぼったくりとか聞くし、家族で行っても大丈夫なんかな…?

結論、押さえるとこ押さえたら大丈夫やで。実はうちの妻と娘が2026年7月にホーチミンへ行ってきてな、ノートラブルで大満足して帰ってきた。この記事は2人の実体験と、添乗員25年のワシの知識を全部まとめた保存版や。
ベトナムは物価が安く、直行便で約5〜6時間、時差わずか2時間。いま日本人に大人気の旅行先です。その一方で「バイクの多さ」「お金の桁」「水や食事」など、日本とは勝手が違うポイントがいくつもあるのも事実。
この記事では、2026年7月に妻と娘(母娘ふたり旅)が実際にホーチミン+メコン川ツアーを旅して感じた注意点を、添乗員歴25年の私が「これだけ守れば大丈夫」という形に整理しました。現地で撮ってきた写真もたっぷり載せています。
◎ お金:ドンは桁がケタ違い。「ゼロを2つ消して×0.6」で円換算
◎ 交通:道路は「止まらず一定speed」で渡る。タクシーは配車アプリGrab一択
◎ 食事:生水・氷・カットフルーツに注意。ペットボトルの水が基本
◎ マナー:寺院は肩・膝を隠す服装で
この4つを守った妻と娘は、母娘ふたり旅でもトラブルゼロで帰国。英語や個人手配が不安な方は、日本語ガイド付きのJTBツアーなら現地サポート込みで安心です。
【実体験】7月のホーチミンでも母娘ふたり旅は問題なかった

まず全体像から。妻と娘が旅したのは2026年7月のホーチミン。市内観光+メコン川デルタの現地ツアーという王道コースです。結果から言うと、スリ・ぼったくり・体調不良、すべてゼロ。ただしそれは「何も気にしなかったから」ではなく、出発前に注意点を頭に入れて行動したからです。
この記事で解説する15の注意点を先にまとめます。
| ジャンル | 注意点 |
|---|---|
| 💰 お金 | ①ドンの桁に慣れる ②両替は空港・ホテル中心 ③高額紙幣は早めに崩す ④現金+クレカの二刀流 |
| 🛵 交通 | ⑤道路は「止まらない」で渡る ⑥タクシーはGrab ⑦歩道はバイクに注意 |
| 🍜 食事 | ⑧生水・氷NG ⑨屋台は初日を避ける ⑩ツアーの食事は安心感が高い |
| 🛕 マナー | ⑪寺院は肩・膝を隠す ⑫仏像・祭壇へのポーズに配慮 |
| 🌃 治安 | ⑬スマホは手に持って歩かない ⑭夜は明るい大通りを歩く |
| 🌧 気候 | ⑮7月は雨季。スコールは「待てば止む」 |

ほな、いちばん戸惑う「お金」から順番にいくで。
お金の注意点|ドンの桁は「ゼロ2つ消して×0.6」

①ドンの桁に慣れる(最重要)
ベトナムドンは10,000ドン=約60円(2026年7月時点の目安)。桁が大きすぎて、最初は誰でも混乱します。覚え方はひとつだけでOK。
ゼロを2つ消して「×0.6」
例:100,000ドン → 1,000 ×0.6 = 約600円
例:500,000ドン → 5,000 ×0.6 = 約3,000円
とくに気をつけたいのが10,000ドンと100,000ドンの見間違い。色味が似ているので、支払い前に「ゼロの数」を必ず数えるクセをつけましょう。妻には出発前にこの換算式だけ教えましたが、「あれだけで買い物が全然ラクだった」とのこと。
②両替は空港・ホテル・大手ショッピングセンターで
レートだけ見れば市内の両替商が有利なこともありますが、初めてなら空港+ホテルの両替で必要分だけが安全です。桁が大きいぶん、受け取り時の数え間違い・渡し間違いのリスクは日本の比ではありません。その場で金額を確認できる場所で替えるのが鉄則です。
③高額紙幣は早めに崩す ④現金+クレカ・QRの二刀流

両替すると50万ドン札など高額紙幣が混ざりますが、屋台や小さな店ではお釣りが出ないことも。コンビニやスーパーの買い物で早めに崩しておくと後がラクです。ホテル・レストラン・ショッピングセンターはクレジットカードが広く使えます。現地はQR決済が普及していますが、旅行者は「屋台・市場=現金、それ以外=カード」のイメージで十分でした。
交通の注意点|バイクの波は「止まらず一定ペース」で渡る
⑤道路の渡り方には「コツ」がある

ホーチミンの名物といえばバイクの大群。信号のない道を渡るときのコツは、添乗員の世界でも昔から言われている「止まらない・走らない・一定のペースで歩く」です。バイク側はこちらの動きを予測して避けてくれるので、途中で急に止まったり駆け出したりするほうが危険。最初はローカルの人の横に並んで、同じタイミングで渡るのがおすすめです。
⑥タクシーは配車アプリ「Grab」一択
ベトナムのタクシートラブルの定番は「メーターの細工」「遠回り」「お釣りをごまかす」。これらを一気に解決するのが配車アプリGrab(グラブ)です。行き先も料金も乗る前にアプリで確定し、支払いもカード登録なら現金のやり取りすら不要。流しのタクシーを拾うのは避け、使うなら大手のマイリン(Mai Linh)・ビナサン(Vinasun)系列にしましょう。
⑦歩道はバイクに占領されがち

写真の通り、歩道がバイクで埋まって歩けない場所が普通にあります。やむを得ず車道側を歩くときは後ろから来るバイクに注意。スマホを見ながらの歩行は日本以上に危険です。
食事の注意点|「生水・氷・生もの」だけ気をつければ天国
⑧水道水は飲まない。歯磨きもペットボトルが安心
ベトナムの水道水は飲用に適しません。飲み水はコンビニのペットボトル一択(500mlで数十円です)。神経質な人は歯磨き・うがいもペットボトルの水を使うと安心。屋台のドリンクに入る氷も、初日は避けたほうが無難です。ホテルやきちんとしたレストラン・カフェの氷は基本的に製氷工場のもので、妻と娘も問題ありませんでした。
⑨屋台デビューは胃が慣れてから ⑩ローカル食堂のフォーは最高

ベトナムグルメを全力で楽しむコツは順番です。初日はホテルやレストランの加熱調理されたもの→慣れてきたらローカル食堂→最後に屋台。フォーや揚げ春巻きのようにしっかり火が通った料理は初心者でも安心して楽しめます。念のため、整腸剤と下痢止めはポーチに入れておきましょう(うちは使わずに済みました)。

ちなみにメコン川ツアーの昼食で出てくるのがこの象耳魚(エレファントイヤーフィッシュ)の姿揚げ。見た目のインパクトは満点ですが、白身は淡白でクセがなく、揚げおこわボールと一緒に娘もぺろりと平らげたそうです。ツアーの食事は観光客向けに管理されているので、衛生面の安心感が高いのもメリットです。
寺院・観光マナーの注意点|肩と膝を隠せばOK

⑪寺院は「肩・膝が隠れる服装」が基本
ベトナムの寺院は現役の信仰の場。タンクトップ・短パン・ミニスカートでの参拝はNGです。7月は暑いので薄着になりがちですが、羽織りものを1枚バッグに入れておくだけで解決します。娘は普段Tシャツ+スカート派ですが、寺院ではカーディガンを羽織ってしのいだそうです。

⑫仏像や祭壇の前でのポーズ・撮影には配慮を
仏像に背を向けてふざけたポーズを取る、祭壇に足を向けて座る…といった行為は現地の方の気分を害します。「日本のお寺での振る舞い」を基準にすれば大丈夫。堂内は撮影禁止の場所もあるので、表示とガイドさんの案内に従いましょう。
治安・夜歩きの注意点|「スマホと後ろ」だけ意識する
⑬スマホを手に持って歩かない・バッグは体の前
ベトナムの治安は東南アジアの中では良好な部類ですが、バイクによるひったくりだけは別格の定番トラブル。狙われるのは「車道側の手に持ったスマホ」「肩から車道側に垂れたバッグ」です。対策はシンプルで、スマホは使うときだけ建物側で取り出す、バッグは斜めがけで体の前。この2つを徹底した妻と娘は、夜の街歩きでも怖い思いは一度もなかったそうです。
⑭夜は明るい大通りを歩く。夜景は積極的に楽しんでOK

中心部の大通りは夜も人通りと明かりが多く、雰囲気は良好。人気のランドマーク81の展望フロアからの夜景は、妻いわく「今回の旅のハイライト」。夜遊びを避ける必要はまったくなく、裏路地と深夜の一人歩きだけ避ければ十分です。

7月・雨季の注意点|スコールは「待てば止む」

⑮スコールとの付き合い方&暑さ対策
南部ベトナムの雨季は5〜10月頃。といっても日本の梅雨のように一日中降るのではなく、午後に1〜2時間ザッと降って止む「スコール型」が基本です。実際、妻と娘の滞在中も「午後にカフェで雨宿り→上がったら再開」のリズムで、観光への影響はほぼなし。折りたたみ傘より「軒下・カフェに退避して待つ」のが現地流です。日中は日差しが強烈なので、帽子・サングラス・こまめな水分補給を忘れずに。

注意点はわかったけど、ツアーで行くか自分で手配するかも迷うなあ。ママたちはどうしたん?

ええ質問や。うちは市内は自力、メコン川だけ現地ツアーに参加した。そこで見えた「向き不向き」を正直に話すで。
現地ツアーと日本語ツアー、どっちがいい?【実体験の本音】

妻と娘が参加したメコン川ツアーは英語ガイドの現地ツアー。フルーツ食べ放題、ハチミツ農園、ココナッツキャンディ工房、手漕ぎボート…と内容は充実で料金も手頃でした。ただ、正直な感想も聞いています。「説明が英語だから半分くらいしかわからん」「集合時間の変更が伝わってるか不安だった」「昼食は欧米の旅行者さんと相席で、それはそれで楽しいけど気は使う」。
| 現地ツアー(英語) | JTBなど日本語ツアー | |
|---|---|---|
| 料金 | ◎ 安い | ○ 現地ツアーよりは高め |
| 言葉 | △ 英語ガイド | ◎ 日本語ガイド |
| 手配の手間 | △ 航空券・ホテル・送迎は自力 | ◎ 全部セット・空港送迎付きプランも |
| トラブル時 | △ 自力で交渉 | ◎ 日本語サポート・旅行業法の補償枠組み |
| 向いている人 | 海外慣れ・英語OK・とにかく安く | 初ベトナム・家族旅行・英語が不安 |
添乗員として25年やってきた立場で言うと、「初めてのベトナム」「子ども連れ・親孝行旅行」「英語に自信がない」のどれかに当てはまるなら、日本語ガイド付きツアーの安心料は十分元が取れます。JTBならダナンやフーコック島などのリゾートも含めて、日本語サポート付きのベトナムツアーを一覧で比較できます。
ツアーの選択肢を広げたい方は、添乗員同行の読売旅行の海外ツアーもベトナム方面のコースを扱っています。現地ツアー派の方は、日本語で予約できる現地オプショナルツアー予約サイトの活用がおすすめ。当ブログのKKdayクーポン完全ガイドも参考にしてください。
ベトナム旅行の注意点に関するよくある質問
- ベトナム旅行でやってはいけないことは?
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「手に持ったスマホで歩く」「流しのタクシーに乗る」「生水・屋台の氷を初日から口にする」「露出の多い服で寺院に入る」の4つがトラブルの定番です。逆に言えば、この4つを避けるだけで大半のトラブルは防げます。
- 日本人はビザが必要?
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観光目的で45日以内の滞在ならビザ不要です(2026年7月時点)。パスポートの残存有効期間は入国時6カ月以上が必要です。制度は変わることがあるので、出発前に外務省・大使館の最新情報を確認してください。
- 現金はいくら持っていけばいい?
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ツアーで食事が付いているなら、お土産・飲み物・マッサージ代として1日5,000円〜1万円分のドンがあれば十分です。ホテルや大きなレストランはカードが使えるので、大金を持ち歩く必要はありません。
- 水道水で歯磨きしても大丈夫?
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短時間の歯磨きで体調を崩す人ばかりではありませんが、心配ならペットボトルの水を使うのが確実です。500mlが数十円で買えるので、コストはほぼ気になりません。
- 7月のベトナム旅行はやめたほうがいい?
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南部は雨季ですが、午後のスコールを避ければ観光は十分楽しめます。実際にうちの家族は7月のホーチミン+メコン川を満喫して帰ってきました。雨季は空気が洗われて夕焼けが美しく、料金も乾季のピークより手頃な傾向があります。
まとめ|知っていれば怖くない。ベトナムは家族旅行に「あり」
最後に15の注意点をもう一度。①ドンは「ゼロ2つ消して×0.6」 ②両替は空港・ホテル ③高額紙幣は早めに崩す ④現金+カードの二刀流 ⑤道路は止まらず渡る ⑥タクシーはGrab ⑦歩道のバイクに注意 ⑧生水・氷NG ⑨屋台は慣れてから ⑩ツアーの食事は安心 ⑪寺院は肩・膝を隠す ⑫仏像へのポーズに配慮 ⑬スマホは手に持って歩かない ⑭夜は明るい通りを ⑮スコールは待てば止む。
どれも「知ってさえいれば」何でもないことばかり。物価の安さ、ごはんのおいしさ、人の活気——妻と娘は帰国した日から「次はダナンのビーチに行きたい」と言っています。初めてのベトナムで不安が残る方は、日本語ガイド付きツアーから始めるのがいちばんの近道です。

